きくらげ屋コラム

2025/10/22 09:00

日本では流通するキクラゲの約98%が海外産で、国産品は2%未満に過ぎません。そのため希少な国産キクラゲは品質が高い分価格も割高で、乾燥品では中国産の約5倍の値がつくとの報告があります。

こうした中、「きくらげ屋」では国産の生キクラゲを業務用に卸価格で提供し、安全・高品質な食材を飲食店や小売店に手頃な価格で届けています。

この卸価格の実現には、産地直送による中間コスト削減が寄与しています。きくらげ屋では自社施設できくらげを栽培・収穫し、仲介業者を介さず直接出荷しています。中間マージンや輸送コストを省くことでコストを抑え、新鮮な国産キノコをお手頃価格で提供できるのです。

さらに、大量仕入れに対応できる安定供給体制は、業務利用における大きなメリットです。きくらげ屋では100gからキロ単位の大口注文まで対応し、継続利用する飲食店にも十分な量を安定供給できます。業務用向けの卸価格設定により、大量購入でもコストを抑えられます。

希少な国産キクラゲを使えば、メニューの付加価値が高まり、安全な国産食材のPRにもつながります。